民泊 本と辺境。
Private Lodging BOOKSandFRONTIER.
library,laboratory & inn in frontier
ABOUT
「民泊 本と辺境。」は、泊まれる文化施設です。
自然のただなかで、あなたの“sense of wonder”を
解放してみませんか?
「民泊 本と辺境。」は、暮らすように旅したい、旅するように暮らしたい
人のために、ここ道東ならではの「辺境の自然と文化の体験」を提供します。
東京23区の面積に2,5000人に満たない村民が暮らす鶴居村は、先住民であるア
イヌの民が開拓し、その後、和人が入植したという歴史を有します。酪農が景
観を形づくる雄大な牧草風景に触れることは、異国体験のように新鮮です。
時に過酷な環境のなか、タンチョウをはじめとする希少な動物達を観察する。あ
るいは、鬱蒼とした原生林にわけいり深呼吸する。辺境の自然があなたと交感しま
す。
以下、体験型観光の例です:サイクリング、マウンテンバイク、カヌー、カヤック、SUP、乗馬、ゴルフ、ジョギング、絶景めぐり、トレイル、トレッキング、山登り、リバーウォーク、山菜採り、森林浴、温泉浴、植物採集、昆虫採集、石拾い、川遊び、筏遊び、釣り、サウナ、キャンプ、チェアリング、ハンモッキング、チーズ作り、焚火バーベキュー、スケート、スケボー、山スキー、雪板スキー、橇、スノーシュー、スノーモービル、湿原散策、史跡廻り、アイヌ文化体験、自然撮影、バードウォッチング、星空観測、闇夜探検…。
自然に触れた後は、座り心地のいい椅子に座って、1万5000冊の蔵書の中から道東
の開拓の歴史やアイヌの文化について書かれた本、ネイチャーライティングの古典
等を読む。そんな自然と本に囲まれた贅沢な時間を過ごすことができるのも「民泊
本と辺境。」ならではの特徴です。
「民泊 本と辺境」とその姉妹施設(辺境文化究所ライブラリー、辺境の工房AIR
など)は、あらゆるテーマの書籍・雑誌を集めた図書館、少々偏向している音楽ジ
ャンルのCD・LPが揃う音響空間、ミニシアター空間、ギャラリー、印刷所(厳奈那
堂印刷)、出版社(厳奈那堂出版)、研究機関(辺境文化研究所)、アーティス
ト・イン・レジデンスAIR、工房、24h交換スタイルの古本屋、極小1テントキャン
プサイトなどが併設された、今注目を集める宿泊スタイルである「泊まれる文化施
設」の先駆けといえます。こころと身体が一体で解放されることでしょう。
「民泊 本と辺境」を含む「ツルイの小屋」の各施設は、あなたがこの鶴居という
土地を訪れて得られる、静謐で豊かな時間をお約束いたします。
( →ツルイの小屋HP https://tsuruinokoya.wixsite.com/koya )
辺境とは、自然と人間が出会うことで生まれる文化の最突端である。by ソロー
■民泊付帯施設[旅する本の古本屋]について
「旅する本の古本屋」はlittle exchange of books library(旅する本)協会が推進する24h交換できる古本屋。民泊 本と辺境の敷地内にあり、誰でも24時間利用できます。読み終わった本を棚の中の本と交換できます。ゲストハウスにある本棚のように、旅する途中にご利用ください。
宿泊料金と利用規約
【宿泊料金(宿泊人数2名まで】
・一泊二日:金曜、土曜日、祝日前日とオンシーズン …15,000円
上記以外のオフシーズン(4月、9月、10月)…13,000円
・チェックイン12:00から16:00まで /チェックアウト10:00まで
・連泊割引:3泊目1泊1万円、4泊目1泊8,000円、5泊目以降5,000円
・最大宿泊期間:6泊7日まで
・支払:宿泊最終日まで(現金、あるいはpaypay払い)
・予約できる期間:原則2カ月以内の宿泊
・キャンセルポリシー
宿泊予定日の14日前まで :宿泊料金の50%
宿泊予約日の7日前まで :宿泊料金の75%
宿泊予約日の6日前から当日まで :宿泊料金の100%
不泊 :宿泊料金の100%
※自然災害などによる交通障害であっても、連絡がなければキャンセル料が発生します。
※領収書が必要な場合は、事前にメールにてお教えください。
【利用規約……当民泊利用にあたって】
・本民泊の形態は、ゲスト専用部を有する「家主居住型民泊」です
・全室禁煙です(戸外の焚き火台での喫煙可)
・宿泊人数は2名まで(添い寝の幼児1名はカウントしません)
・ペットは不可
・昼夜ともに近所に迷惑となる騒音は禁止です
・食事は出ませんので、共有キッチンをお使いください
■宿泊に関する確認事項 ➡︎
ゲストルーム・共有スペースと備品
【ゲストルーム】
【共有スペース】
【設備備品】
[設備]
・WiFi・エアコン・冷蔵庫・電子レンジ・トースター・食器
類・システムキッチン・オーディオ機器・ドライヤー・ウォ
シュレット・バスルーム・和室寝室
[アメニティ]
・スリッパ・フェイスタオル・バスタオル・シャンプー・リン
ス・ボディーソープ
※・ゲストルーム、共有スペース・バス・トイレ・キッチンはフルリノ
ベーションのため清潔です。
・民泊にある全ての本は、自由に読むことができます(隣の辺境文化
研究所ライブラリー合わせて1万5,000冊の蔵書)
・洗濯は近くのコインランドリーを利用できます。
・徒歩10分のところに年中無休のコンビニ(セイコーマート)があり
ます。
[屋外]
・BBQスペース・一人分のテント設営スペース
ACCESS
北海道東部のたんちょう釧路空港から車で40分
(駐車スペースあり)
鶴居村について
北海道釧路総合振興局内の阿寒郡にある村。現在、同局内の唯一の村となっています。釧路空港に近く(車で40分)、釧路湿原を南部に配し、雄大な自然に触れることができます。村の主な産業は酪農で、近代的施設のなか多くの乳牛が飼育・放牧されています。村名の由来であるタンチョウは国の特別天然記念物に指定され、1年を通じて見ることができます。また、「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。
本サイトの写真の数葉は和田正宏氏の写真集『北の大地 タンチョウ』より、許可を得て使用しています。